先日・・・ この地域では特別な日、 いや日本にとっても特別な日だと思いますが、 8月6日を迎えました。 あの震災が起こって、初めての8月6日 原発事故もあり、 あれから66年の歳月が経ち あの震災の風景やその後の放射能の脅威を考えると、 戦争と自然災害という根本的な大きな違いはありますが、 少し重なるように想ってしまうのは、 私だけではないかもしれません。 この地域では、66年経った今でも この8月6日8時15分を 忘れる人はいないのではないでしょうか。 学校は登校日でみんながそろって、黙祷を捧げ、 小さい頃からそういう教えを当然のこととして、 聞かされて育ちます。 どんなに忙しい朝の時間でも、 あの時刻には手を止め、足を止め、 必ず黙祷を捧げる。 誰かに言われる訳でもなく、 自然とそうする ということが習慣ずいているように思います。 そして、66年経った今・・・ この街は大空のもと、 子どもが笑って過ごせる今があります。 数十年も草木さえ生えることがないと言われた この地・・・ たくさんの緑に囲まれています。 震災後・・・ 多くの方々が先の見えない大きな不安に 押しつぶされそうになっていることでしょう。。。 しかし・・・ 明けない夜はない 朝の来ない夜はない この地に生まれ育った私は・・・ そう確信します。 そう信じて・・・少しづつ前へ それを心から祈っています。 読んで頂いてありがとうございます。 にほんブログ村
by deux5
| 2011-08-08 20:57
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